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ようこそ、「スネークパパの掲示板」へ。お気軽に投稿いただければうれしいです。(『スネークパパの部屋』管理者イレブン)

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 研究資料H【源流系の風景2022】22YT03317 BC♀   イレブン  2022年12月30日(金) 20:46
修正
※長距離胡麻

■父:19帝王レッド号

帝王7780号×帝王9390号


■母:岩田パイドU(源流3768)号

秘蔵岩田号×パイドU(パイド7396号直仔)

 研究資料G【源流系の風景2022】22YT03014DC♂   イレブン  2022年12月30日(金) 18:07
修正
●長距離胡麻

■父:モスクワU号

■母:モスクワパール号

 「口伝鳩学事始め」最終回完全復刻版の掲載は年明けの1月に掲示します。  イレブン  2022年12月30日(金) 5:47
修正
昨日、「口伝鳩学事始め」最終回の連載記事の準備をしていましたら、その内容を読んで、これは、年明けて1月の掲載がふさわしいと思い、そうすることにしました。

理由は、最終回号の記事に目を通されたら分かられると思います。ちなみに、原本の愛鳩の友誌でも1月号の掲載となっています。ここに伊藤凱三氏のこの連載に対する深い思いが如実に表れているとイレブンは感じています。

激動の2022年も、残すところあと二日となりました。大掃除、年末の買い出し、そして、直仔や孫達も帰ってきて慌ただしい年末のイレブン家となっております。皆様如何お過ごしでしょうか。

※左画像:【源流WILD(ワイルド)号 20YT03630 BC♂】2021年春700K22日目帰還

 研究資料E【源流系の風景2022】22YT03050 DC ♀  イレブン  2022年12月28日(水) 23:10
修正
●長距離胡麻
※全兄弟300k総合優勝【源流ホワイトアイ号】

■父:源流メタリック号

500K17位、九州ブロック品評会中距離カラー部門3席入賞

■母:帝王カルメギ号

帝王3代目号直仔

 研究資料D【源流系の風景2022】22YT03027 DC ♂  イレブン  2022年12月28日(水) 22:59
修正
●長距離胡麻

■父:源流473号(秘蔵岩田号×帝王7958号)

■母:パイドU号(帝王7396号直仔)

 研究資料A【源流系の風景2022】22YT03051BC ♂  イレブン  2022年12月28日(水) 21:29
修正
父:【帝王Dandy(ダンディ)号】 

母:【帝王5718号】

●長距離胡麻

 父:【帝王Dandy(ダンディ)号】  イレブン  2022年12月28日(水) 21:31 修正

 母:【帝王5718号】  イレブン  2022年12月28日(水) 21:59 修正

 研究資料F【源流系の風景2022】22YT03026B♂  イレブン  2022年12月28日(水) 23:30
修正
■父:プラチナSS1番仔

■母:クインU世

 研究資料@【源流系の風景2022】22YT03016B♂  イレブン  2022年12月28日(水) 5:10
修正
昨日撮影した22年作出選手鳩の画像です。

■父【ゴールデンモンスター】:源流系SSライン(源流モンスター×源流SSクイン)基礎鳩【源流ブラッククイン】の孫

■母【ピンクパール号】源流系帝王ライン 帝王1633号仔×孫配合

 ■父【ゴールデンモンスター】:源流系SSライン  イレブン  2022年12月28日(水) 5:23 修正
父:【源流モンスター号】B 源流クイン号(源流ブラッククイン号の仔)直仔


母:【源流SSクイン号】 BW 源流スター号(源流ブラッククイン号の仔)の孫

 2代母【源流SSクイン】700k当日2羽中1位  イレブン  2022年12月28日(水) 11:04 修正
■父:金姫キング

■母:源流スミレ号

 ■母【ピンクパール号】  イレブン  2022年12月28日(水) 11:11 修正

 2代父【源流シロクロ号】  イレブン  2022年12月28日(水) 11:16 修正

 2代母【源流パール号】  イレブン  2022年12月28日(水) 11:23 修正

 2代父:源流モンスター号  イレブン  2022年12月29日(木) 6:35 修正
父:モンスターパパ

母:源流クイン号

   ky  2022年12月26日(月) 7:40
修正
おはようございます、今回の記事は大変参考になります、文字化けが3箇所あり解読不能です。

 文字化け修正しました。  イレブン  2022年12月26日(月) 9:13 修正
早速ご覧いただきありがとうございます。文字化け修正しました。


 【完全復刻引用研究版】『口伝・鳩学事始』を再開します!!  イレブン  2022年12月26日(月) 4:55
修正
 長らく中断しておりました『口伝・鳩学事始』を再開します。前回の最終投稿が12月3日でしたので3週間ほど連載を中断していたことになります。

 唯でさえ忙しい年末に3つほどしなければならないことが重なり、昨日までほぼ毎日それこそ「分刻み」の生活でした。以前だったらそれでもなんとかこなしていたのですが、体力がついて行けなくなっています。年ですね。

掲示板を毎日覗いていただいて方もおられ大変申し訳なく思っています。

 『口伝・鳩学事始』の資料も後もう少しですので年内には一通り終えたいと思っております。

では「【完全復刻引用研究版】伊藤凱三『口伝・鳩学事始』No:013を掲載しますね。

 巨匠・名人珠玉選集:【完全復刻引用研究版】伊藤凱三『口伝・鳩学事始』No:013(『愛鳩の友』誌[1995年12月号P80〜P83より引用])  イレブン  2022年12月26日(月) 5:00 修正
◇◇◇◇◇◇ 名匠の実践講座 「その12」伊藤凱三 ◇◇◇◇◇◇◇◇

何故鳩が帰らないのだろう、と名匠は胸を痛め面る。帰したいがために選り優りの種鳩を揃え、鍛え抜き、また送り出すときには耳元で念じてもいるというのに。良い種鳩を持つことは永遠の課題である。友人知己といえども出し抜いて入手せよ。或いは深手を負ったレース鳩をこそ珍重せよ。通り一遍の俗説に流されることなかれ、と説くのである。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 ◆◆◆ レースの前に囁いて ◆◆◆  伊藤凱三  2022年12月26日(月) 5:04 修正
今年のシーズン日程がすべて終了し、笑い顔の方泣き顔の方いらっしやると思います。

 全国的に聞かれることですが、鳩の帰りが芳しくありません。ここ九州でも何か、もう、全滅レースのような様相に近くなってきております (註 1 )。

※註 1… 雲仙・普賢岳が爆発してから目立って帰りが悪くなったように感じております。

  私の支部では今秋訓練を400羽でスタ-卜し、300キロを終えた時点で80羽になってしまいました。帰還が悪いことは日本中の鳩飼いが日夜頭をひねっている問題です。ポケットベルや携帯電話をみんなが持つようになって、電波が飛んだりアンテナがたくさん立つようになつたり、ということも一因かな、などと考えております。それならば、東京の方がー番帰らなくなる道理ですけれども。

さて今年の春、私の鳩舎では150羽ほどヒナを引きました。いつもは120羽くらいで止めるのですが、今年はこの連載も始まったことですし「数打ちや当たる」のではないかと少々気合を入れたわけです。それで4番子まで引きましたので、そのうちの2番子まで計60羽を秋に投入いたしました。残りの90羽は春レースに使うべく鍛えております。

 「無記録でタネに」とはいっても、基本的にはどのヒナも一応、最低200キロくらいまでは飛ばします。親をよその鳩舎に出してあってその筋をヒナで残す必要があるときなどは、少し飛ばしてからタネによけることは致します。

 持ち寄りのときに若鳩をカゴに詰めます。詰め方や羽数で縁起をかついだりは致しませんが、掴みやすい、おとなしいトりから順に入れてゆきますね。そして一羽一羽、耳元で囁いてやります。かけてやる文句は何でもいいのです。「ぶつぶつぶつ」とか「帰ってこいや」とか、とにかくやさしい声音で語りかけることです。それも内緒話のような、聞こえるか聞こえないか分からんくらいの声で言ってやれば、どの鳩もみな反応いたしますよ。ちやんと、耳をそばだてて聞き入っているような様子をします。

 カゴ詰めと同時に、レースには持って行かない若鳩も別のカゴに詰め、レース放鳩と同じ日に訓練を掛けます。こちらは百キロくらいまで距離をのばし、中間訓練はレース参加鳩と一緒に持っていくようにしています。

 レース当日は普段よりていねいに掃除をし、鉱物飼料 (プラスリン )を入れ換えて鳩の帰りを待ちます。レースから帰った鳩は鉱物飼料をよく食べます。入舎について。早く帰った鳩はサッサと入るものです。とにかく早く帰りつこうという意志が強いからです。よく申し上げているのですが、「早く来たのに屋根に止まってなかなか入らなかった」などというのは負け惜しみです。そんな鳩は大方よその鳩にくっついて帰って来たもの。先頭切って帰って来たなら、そのままスーツと入ります。負け惜しみを言ってはいけません。

 ◆◆◆ 続投ペア、延命タネ ◆◆  ■■■■  2022年12月26日(月) 5:08 修正
◆◆◆ 続投ペア、延命タネ ◆◆

 先月号に書きました、配合の成否を検討することについて補足します。「兄弟が全鳩失踪したら同じペアで再挑戦することは多い」と書きました。鳩はいい感じに出来ているのに、気圧の谷に入っていなくなってしまうときがあります。大きな高気圧二つの間にあるのが気圧の谷で、ここには小さな低気圧がたくさん潜んでいます。天気図に出ないので予想がっかず、鳩にしか分からない雨風が渦巻くところです。なまじ放鳩地の天候がいいものですから鳩群は絶好調の飛びで来て、急に突拍子もない嵐に巻き込まれ、スピードはそのままに狂った方向に飛び去ってしまう。

 これが「天気がいいのに全鳩、兄弟全部が失踪してしまう」ことの真相ではないかと思います。これでは配合の成否も何もあったものではありませんから同じペアで続投させます。雄鳩が年老いてあまり引けなかったときも続投します。文字通り再挑戦です。じきに死んでしまうのならば少しでも筋を残したいものですし (註 2 )。

※註2 老鳩でも番いにしていた方が長生きします。「歳だから」と相手から離すと早く死ぬことが多いですね。何事も自然が一番なのでしょう。

 けれども私は基本的に、配合は毎年いろいろ変えることにしております。たとえ、所謂「当たり配合」があっても (これもおいそれと判明するものではありませんが )翌シーズンは変えてみます。そのほうが二倍も三倍も組み合わせの結果が分かりますから勉強になります。死ぬまで勉強だと思っております。人間が、ではないですよ。鳩が死ぬまでです。それまでにもらえるだけのものを貰いたいものです。              

 引いたヒナの骨格が貧弱だったら失敗配合です。掴んでみるとフニャフニャしていて、骨格が狂ったままバランス悪く大きくなる場合があります (註 3 )。こういう子出しは繰り返されますので二度と試みません。

※註3 人間も同じ。シャイアント馬場など大きくても骨格が狂っておりますね。お相撲さんにもそういう人をよく見受けます。

 余談ですが、レースで怪我をして帰って来た鳩を種鳩にして、思わぬ良い成績を上げたことが一度ならずあります。片羽根や竜骨を傷め、或いは両足を骨折 (註 4 )しながら、もちろん遅くはあるけれども帰った鳩です。その帰巣心たるや褒め讃えるべきものがあります。

※註4 低空を高速で飛んでいて電線に当たり、両足を折ってしまうようです。

 例えば稚内から帰った鳩の父親は、片羽根がタラーンとなった状態で帰還しました。レース鳩生命は絶たれたからと殺生される方もおるでしょうが、治療してタネに落とすほうがよろしいかと思います。また、特に好きだった鳩がこのようになると、抵抗なくタネに降ろせるものです。こうことでもないとどんどんレースに投入してしまい、最後はいなくなってしまうことが多々ありますから。鳩と鳩舎との縁があったのだと希望を持って考えましょう。

 ◆◆◆ 購入もスピード戦 ◆◆◆  ■■■■  2022年12月26日(月) 5:09 修正
 そろそろ種鳩を購入する季節になってまいりました。よく、
「スピードバードを補強して鳩舎の高速化をはかりたい」
 といった方向での種鳩補充をすることを耳にしますが、これは考えモノです。「強い」鳩というのはオールマイティですからこの上ないものですが、「速い」というのは裏を返せば「もろい」ということ。舎外をしている時に猛禽が出たとしましょう。速い鳩なら逃げ切れるかというとそうではない。スピードそのものが違いますから、速くても結構やられます。逃げられるのはやはりカンのいい卜リ。猛禽が見えたか見えないかのうちに気配を察知して下りてくれば、やられずに済むのです (註 5 )。

 ※註5 ドバトが早いとはお世辞にも申せませんが。猛禽にはやられませんね。早く降りてくるからです。  

 「速さ」「粘り」などの限られたポイントだけを伸ばそうとすれば、裏腹の欠点も強まるものだと思うべきです。さて、実際に種鳩を購入しに行くときは4、5人で行きます。「愛鳩の友」を見て訪ねたい鳩舎を決めるのですが、何の縁もゆかりもないところにフラッと伺ってもうまくいかないようです。目指す鳩舎の知り合いを探して仲間に加え、ー緒に出向くようにします。

 以前広島に居りましたときは数人で新幹線に乗って大阪や東京まで行きました。種鳩の購入もスピード戦なのです。鳩舎に入れて貰ったら火蓋は切って落とされ、とにかく好みの鳩を早く抜こうという戦いになります。血統書と首つ引きなどという優雅なことはやっていられません。おのれの選鳩眼だけを頼りに鳩本位で選び、とにかく持ち主との交渉権を得るのです。私の経験では、その場で交渉が成立しなかったら大体ダメですね。ほんとうに手に入れたかったら、「いずれ」「また後日」を口にしないことです。

 我が師、故・藤田雅昭氏が種鳩を入れに行くと、「広島から頭の黒いイタチ (註 6 )が来よった」と、みんな逃げよりましたよ。京都のある鳩舎などは、いい鳩を持っていかれまいと藤田氏が来るときは夜でも鳩を飛ばしていました。今と違って広島から京都までおいそれと移動できる時代ではなかったので、行ったら三、四日は滞在したのです。その間中、当地の強豪は生きた心地もしなかったようです。

※註6 非常にすばしっこく且つ目が利く人間がやって来た、という意味でしょう。相手がイヤだと言ってもいい鳩は抜いて持つて帰ってしまうのですから。

 ◆◆◆「ポン眼」に乾杯 ! ◆◆◆  ■■■■  2022年12月26日(月) 5:10 修正
 広島、そして亡き師の話をしましたっいでに、藤田さんが言っておられた長距離バードの眼の話をいたします。

 師はこう申しました。

「換羽が完全に終わり、飼い主の顔が写るくらい真つ黒な瞳孔 (ひとみ )でないならば、その鳩は種鳩から外せ」

 目というものは光を出して相手にぶっけて見るものであるから、その光の強さイコー|ル黒さ、なのです。種鳩に最終的に要求されるのは力強さですから、それが目からも判断できるということです。またこうも一言っておられました。

 「眼の色はボン眼の鳩が最高だ」

 ポン眼とは橙 (ダイダイ )の熟れた色のことです。ダイダイの絞り汁で作った酢がポン酢です。広島では ,〆め飾りに橙をつけて新年を祝います (註 7 )。

※註7 「ポン眼」は代刺飛び続ける、という、広島鳩界独特の隠語でもあるのです。

 ところで昨今、金眼 (ゴールド・アイ )などともてはやされている色の眼があります。この色ならと喜んでたくさん集め過ぎるとスピードが落ち、レース成績は悪くなります。

 「本当の」金眼は、柿眼が数多くのレースから命懸けで帰還し、濃くなっていった眼で、これなら「ポン眼」として価値が大きいものです。また、若い時に金眼のような鳩がレースを重ね、生死のはざまをくぐり抜けて .いくうちに眼の色が薄く、光を増したようになることがあります。これは「真鎌眼」と呼んでやはり大事にいたします。

 だいぶ前になりますが私の鳩舎にいた種鳩の父親が「ポン眼」でした。そのタネの子供が日本で初めて沖縄〜広島1000キ口を飛んで優勝しました。その筋からは宮杯優勝、愛鳩の友誌チャンピオン、千キロ総合優勝などを輩出しております。実はそのポン眼鳩は名古屋の岩田鳩舎のトリだったのです。長崎・五島列島の奈良尾から西コースを来て広島に途中下車した鳩でした。広島はそういう有名鳩舎の飛び込みが多く、ここだけの話ですが広島の源鳩のほとんどは飛び込みだという説もある位です。そのポン眼の鳩は一年間広島に居てから、当時の連盟の役員さんが岩田鳩舎に戻しにいつたと聞いています。

 ともあれ、「金眼」隆盛の今日に小さなー石を投じてみました次第です。

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