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 巨匠・名人珠玉選集:【完全復刻引用研究版】伊藤凱三『口伝・鳩学事始』No:013(『愛鳩の友』誌[1995年12月号P80〜P83より引用])  イレブン  2023年1月3日(火) 5:20
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巨匠・名人珠玉選集:【完全復刻引用研究版】伊藤凱三『口伝・鳩学事始』の「最終回号」の掲載です。

あえて、師匠藤田オマンさんの命日月に「最終回号」の掲載されていること

に伊藤凱三氏のお人柄を感じ入った次第です。更に、この連載の最後に語ら

れた広島平和公園の鳩のエピソードは、イレブンにとってこの『口伝・鳩学

事始』連載の中で一番心に残る話でありました。

◇◇◇◇◇◇ 名匠の実践講座 「最終回」伊藤凱三 ◇◇◇◇◇◇◇◇

 「鳩が水を飲んでいないと、足が熟くなるんだJ」「どんな鳩も皆、帰るようにできている。帰らないのはおテンテンが悪いからだ」「鳩小屋にニワトリを飼っているんだから、鳩はすぐに見分けられる」、当代随一の目利き”鳩博士“と言われた故・藤田雅昭氏の言葉である。
 藤田氏の愛弟子・名匠伊藤凱三鳩舎の中に、今でも亡き師匠の教えたものが脈うっている。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 ◆◆◆  亡き師は最高の愛鳩家  ◆◆◆  伊藤凱三  2023年1月3日(火) 5:28 修正
 昨年一年間、季節に合わせた管理法や種鳩の選び方などを思いつくままにお話しいたしました。文字通り「口伝」でしたが参考になりましたでしょうか。勉強になったと言って戴ければ幸いですし、よくワカランかったならばそれもまた一興(註1)。何もかも手取り足取りでは大したものも吸収できませんので。

※註1……亡師もお墓の中で。「このお喋り屋」と、目を大きくしていることと思います。生前から、大勢相手に何か発表すると人の数だけ取りようが違うとたしなめられておりました。



◆◆◆  亡き師は最高の愛鳩家  ◆◆◆

 今から11年前の85年1月23日、私の鳩の先生だった[千粁屋]藤田雅昭さんが亡くなりました(註2)。

※註2 藤田さんの店が「千粁屋」。まだ千キロレースが夢の夢だった40年以上前から掲げた看板でした。

 今でも命日には特に親しかった何人かで集まって、ああだったこうだったと話しながら故人を偲んでおります。

 私は14歳の時に広島で、藤田さんから鳩の手ほどきを受けました。同じ土地で行き来したのは十年ほどで、その後私は北九州へ移りましたが、鳩を介してつきあいはずっと続いておりました。先生が倒れられてから亡くなるまで2週間近くの間、九州と広島を行ったり来たりしたのをおぼえております。

 確かに急死だったのですが、今思えば知ってか知らずか準備していたのだなと思い当たることがいくつかありますね。

 亡くなる直前、愛鳩の友84年11月号に「銘鳩物語 フジタ45号」の記事広告を出しました。私か知る限り、初めて自分から出した記事です。文中、オマンさん (藤田さん)は。
 「私かこれから何年生きるか知らんがこれだけのトリはもうできんじゃろ」
と語っています。この本はお棺の中に入れました。

 藤田さんは鳩の店を営んでおり、自宅から通って来ていました。その店先でガラスをカゴに入れて飼っていた。倒れたのは店先だったのですが、普段鳴かないガラスがカーカー鳴いて近所の人に知らせよったそうです。

 倒れて入院したとき、その段階で医者はダメだと言いました。けれどもなかなか死なんかったです。不思議なもので、意識はないのですが息があるうちは鳩の 「嫁ぎ先」もうまいこと決まらんかったのです。それが、全部決まったら、スッと、…人間、気掛かりなことがある間はようよう息も引き取れんのですね。

 ともかく鳩が好きな人でした。レースの勝ち負けより、可愛い可愛いと大変でした(註3)。どの鳩もみんな帰るようにできているのだ、帰らんのはオテンテン(頭)が悪いからだ、と常々言っておられました。巣立ったばかりのヒナが水を飲んでいないと気になってしょうがない方でもありました。

※註3……ベルギーでも鳩は家族の一員という感覚。どうしても帰したいために、短距離レース主体だと聞いております。

  「鳩が水を飲んでいないと足が熱くなっているんだよ」等々、鳩の苦になることだけはよく教えて戴きました。
  「鳩が飛ぶときは羽根を広げて進むんだよ」
とも言われました。詳しく説明していただいたり、客観的な知識を披露したりということはありませんでしたが、反対に漠とした言葉で示唆していただくことばかりが多かったと思い出します。大きな宿題を残していただいて有り難うございました。

 ◆◆◆ 死んで花実が咲くものか ◆◆◆  ■■■■  2023年1月3日(火) 5:32 修正


 私も今年で56歳になります。長いこと飼っていると、藤田さん同様鳩はますます可愛くなってきます。レースをする以上、「鬼」の部分も必要なのですが可愛いのが正直な心情なのですから仕方ないとも思うのです。

 若いころは勢いで可哀相な事をしたものです。レースで落ちるのも隼にやられるのも淘汰、放鳩訓練でまた淘汰なのですが、昔はもっと乱暴なやり方を目撃したことがあります。まず、鳩を大きいビニール袋にたくさん入れて車の排気ガスを充満させる方法です。鳩はろくに暴れることもなく、すぐに気絶しました。

 次に驚いたことに首を引き抜く方法です。ワカは簡単に抜けますが、千キロを帰ったようなトリはなかなか抜けんそうです。鳩がいかに首を使って飛んでいるかが実感できます。首は方向判定のための大切な器官なのです。ちなみに鳩の頭は水に浮きますが、ニワトリの頭は浮きません(註4)。体がどこもかしこも飛翔するための構造になっているのです。

※註4…… 英語の俗語で『バーズ・プレイン』鳥の脳ミソといえば『頭の足りない奴』という意味。でも鳩は大そう利口です。

 でもそんなことをしてはいけません。生きている鳩から学べることはいくらでもありますが、殺してしまったらただの死体です。解剖して脂肪の付き方を調べたりもしましたが、せいぜいその程度です。萎んだフーセンを見るのと同じ。生きている鳩を見ていたほうがよっぽどいいですよ。病気のトリ、怪我したトリも極力治療してやります。その過程がまた勉強になるのです。殺し方の勉強などはたかがしれております。

 生きている鳩から学ぶ――特によその鳩舎…強豪鳩舎や活躍鳩舎を訪問したり、品評会(註5)などで掴ませていただく場合の注意事項をあらためて申し上げます。注意といっても常識だとも思うのですが鳩飼いの中にも常識のない人が稀におります。また常識外れをよしとする誤った価値判断というか傾向が近年見受けられます。困ったことですが、最近、昔ほど人間関係が密でないものですか 苦言ひとつ言いたくてもなかなか口に出仕ません。生意気だテングだと反対にやり込められるのがオチですので。

※註5……今年の九州支部連盟品評会には4羽出します。若鳩部門に出 すのは、今秋のジャイアンツカップで帰ったトリです。

 ◆◆◆  鳩舎にニワトリ ◆◆◆  ■■■■  2023年1月3日(火) 5:33 修正

 亡き先生が口を酸っぱくしておっしゃったことに、。くわえタバコで鳩を見るな“というのがあります。本人はタバコのみでしたが、
  「灰が鳩の目に入ったらどうするか」
 としょっ中怒っておられました。しかるに、今でもくわえタバコはよう見かけます。まったくどうかと思います。

 先輩諸氏や有名鳩舎の鳩を運良く掴めるチャンスが到来したとします。緊張のあまり手のひらに脂汗がにじんでくると思いますが、ズボンや背広でぬぐってから掴んで欲しいもの。役員その他の職務の傍ら鳩を掴む際も同様で、汚れた手をそのまま銘鳩、俊鳩にのばすのは勘弁してください。背広はクリーニングに出せばすむことですので、最低限のマナー、エチケ″卜は守るべきです。

 よその鳩舎で掴ませてもらってから、鳩を放すときには必ず床に置いてください。鳩には下から上に上がる性質があるので、逆に急に飛び下りることを嫌います(註6)。

※註6……「鳩は自分の親より上の止まり木には止まらない。必ず下の木に止まる」などと申します。

 見終わった人は大半がそこでパッと放すようですがやめていただきたいものです。可哀相です。

 種鳩を分けていただきによその鳩舎に上げてもらったときは、自分の中に蓄積した知識がモノをいいます(脳ミソも空っぽ、おまけに手ぶらでは大した結果は得られません)。クチバシ、目、翼…と各部分のポイントを押さえた上で総合的なバランスを見る。これを一瞬に見てとらないといけません。前回、仲間同士で買いに行く場合は個々人の間の競争だと申しました。同様に、たとえ一人でレース鳩を買いに行ってもスピード勝負なのです。

 ところで 藤田さんがよその鳩舎のいい鳩をすばやく見つけて抜いていってしまうので、まわりは不思議がりました。先生はよく。

  「鳩小屋にニワトリを飼っておるんだから、鳩はすぐに見分けられる」
 と言っておられたものです。シロウト目には玉石混淆でも、見る目のある人が見たら、悪い鳩(例えていえば飛べもしないニワトリのような鳩)といい鳩の区別はすぐにつくという、おのれの選鳩眼に対する自負でしょう。また昔の人は大ぶりの鳩を好んだので、大きな駄バトをニワトリ、と皮肉りもしたのでしょう。

 ともあれ、ついに足を踏み入れた他人|の種鳩鳩舎は、この先何代も楽しめる宝物が眠っている宝の山。良い鳩は目立ちたがり屋であり、一方で恥ずかしがり屋の部分も持っているのがいいのです。鳩は好奇心のカタマリですから見慣れぬお客には興味を示してくる。何もしないと判断すれば近寄ってきますし、掴もうとすると隠れたがります。巣箱やその下に逃げ隠れしている鳩など、絶対に見逃してはなりません。

 ◆◆◆  ヒロシマ平和の鳩の謎 ◆◆◆  ■■■■  2023年1月3日(火) 5:34 修正

 他人様の鳩舎を訪問し、大事なトリを掴ませていただく前に、自分の鳩で予習したり練習したりすることが肝心です。本当は、”本番”……人様の鳩でピリピリしながら学ぶほうが効率よく実になるのですが、練習もおろそかにはできません。
 大事なのは「掴んでから観察しないこと」。いうなれば、鳩舎内を一瞥した段階で決めてしまうべきです。選び、決めてさて掴む段になったら、それは判断の基準ではなくて確認のつもりくらいに思うことです。それが選鳩眼です。掴ませていただく前からクチバシ、鼻コブ、頭の格好や目の色、羽色、立ち姿などからトリの骨格、肉質をあらかじめ想像しておき、掴んで確認するのです(註7)。

※註7……掴んでから目は、主翼は・・・と10分も20分もかけて見ているのは愚行というべきです。


 掴んでみて勉強になり、今でも忘れられないことがあります。鳩を始めて3、4年目のころのこと。40年近く前、広島市の平和公園に「平和のシンボル」鳩がいつもたむろするようにと、近畿地方の鳩飼いから鳩を集めていた時代のことです。銘鳩の直子など自分のところに欲しいようないいトリが寄贈されていました。鳩舎を建ててエサをやり、自由舎外で飼育していたのです。それらを8月6日の原爆記念日に一斉放鳩しており、前の晩にカゴ詰めする手伝いをしたことがあります。

 200羽近くもいましたでしょうか。何代下がろうともレース鳩の顔つき、鼻コブの形をしています。エサはきちんとした混合飼料で、自分の鳩舎よりよほど恵まれているなと思ったものです。集めていた当初は数が足りなくて苦労したそうですが、その後はどんどん繁殖し、レースに参加するわけでもないので増える一方だったのです。

 ところが掴んでみて驚きました。なんとも頼り無い骨格なのです。ほぼ全鳩がそうでした。主翼の長さなどは変わらないのですが、羽根の指骨は針のように細く、キールは浅く短くお粗末な限り。見た目はレース鳩でも、代が落ち、お世辞にも飛ぶための生き物とは申せないシロモノになっておりました。

 強豪鳩舎を訪ねて掴ませてもらうのとは全く別の体験ですが、強烈な印象として残っております。今でもどうしてなのかハッツキリした答えは出ておりません。


 2023年新年明けましておめでとうございます!  イレブン  2023年1月1日(日) 6:12
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2023年新年明けましておめでとうございます!

新しい年を迎えました。「鳩レース」という趣味を持てたことで、毎年、新たな挑戦の目標を持って新年を迎えることができるという素晴らしさを実感しています。

年末に帝王パパさんからお電話を頂きました。「春レース、頑張るから」と
のお話しでした。イレブンも、今年も、全力を尽くし源流系確立を目指して
いきたいとお話ししました。

さて、昨夜、2022年最後の夜は、酒を呑みながら、家族と一緒に「NHK紅白歌合戦」を見て過ごしました。近年いつも感じていることですが、年々、自分が知っている歌手や歌がどんどん少なくなっています。

その中で、特に心に残ったのは、我らの若大将加山雄三最後のステージでした。85歳までステージに立ち続けた加山雄三の最後の歌は「海 その愛」でした。

■加山雄三「海 その愛」 https://www.youtube.com/watch?v=bqZNjD6Dg7g

その歌っている姿を見ながら、イレブンも85歳まで鳩作りを楽しむことが
出来ればと感じました。

そしてもう一つ。

桑田佳祐 、佐野元春、 世良公則、 Char、 野口五郎が歌った「時代遅れの
Rock’n’Roll Band」は心にしみました。

■「時代遅れのRock’n’Roll Band」 https://www.youtube.com/watch?v=Oi3_tpxEP_4

「この頃『平和』という文字が

朧げに霞んで見えるんだ

意味さえ虚ろに響く

世の中を嘆くその前に

知らないそぶりをする前に

素直に声を上げたらいい

旅路の果ては空遠く

まだ夢叶わずに

回り道を繰り返して……」

と続く歌詞に、今自分が生きている時代とその年齢を振り返らせてくれました。

本年もしっかり前を見続けて鳩を楽しみながら生きていきたいと思っています。

よろしくお願いします!!

   研究資料I【源流系の風景2022】22YT03061 BC♀    イレブン  2022年12月31日(土) 3:06
修正
■父:【帝王705号】(秘蔵岩田号×17年九州GP総合優勝【GPダイヤモンドレディ号】)

■母:【帝王5717号】帝王1633孫

 研究資料H【源流系の風景2022】22YT03317 BC♀   イレブン  2022年12月30日(金) 20:46
修正
※長距離胡麻

■父:19帝王レッド号

帝王7780号×帝王9390号


■母:岩田パイドU(源流3768)号

秘蔵岩田号×パイドU(パイド7396号直仔)

 研究資料G【源流系の風景2022】22YT03014DC♂   イレブン  2022年12月30日(金) 18:07
修正
●長距離胡麻

■父:モスクワU号

■母:モスクワパール号

 「口伝鳩学事始め」最終回完全復刻版の掲載は年明けの1月に掲示します。  イレブン  2022年12月30日(金) 5:47
修正
昨日、「口伝鳩学事始め」最終回の連載記事の準備をしていましたら、その内容を読んで、これは、年明けて1月の掲載がふさわしいと思い、そうすることにしました。

理由は、最終回号の記事に目を通されたら分かられると思います。ちなみに、原本の愛鳩の友誌でも1月号の掲載となっています。ここに伊藤凱三氏のこの連載に対する深い思いが如実に表れているとイレブンは感じています。

激動の2022年も、残すところあと二日となりました。大掃除、年末の買い出し、そして、直仔や孫達も帰ってきて慌ただしい年末のイレブン家となっております。皆様如何お過ごしでしょうか。

※左画像:【源流WILD(ワイルド)号 20YT03630 BC♂】2021年春700K22日目帰還

 研究資料E【源流系の風景2022】22YT03050 DC ♀  イレブン  2022年12月28日(水) 23:10
修正
●長距離胡麻
※全兄弟300k総合優勝【源流ホワイトアイ号】

■父:源流メタリック号

500K17位、九州ブロック品評会中距離カラー部門3席入賞

■母:帝王カルメギ号

帝王3代目号直仔

 研究資料D【源流系の風景2022】22YT03027 DC ♂  イレブン  2022年12月28日(水) 22:59
修正
●長距離胡麻

■父:源流473号(秘蔵岩田号×帝王7958号)

■母:パイドU号(帝王7396号直仔)

 研究資料A【源流系の風景2022】22YT03051BC ♂  イレブン  2022年12月28日(水) 21:29
修正
父:【帝王Dandy(ダンディ)号】 

母:【帝王5718号】

●長距離胡麻

 父:【帝王Dandy(ダンディ)号】  イレブン  2022年12月28日(水) 21:31 修正

 母:【帝王5718号】  イレブン  2022年12月28日(水) 21:59 修正

 研究資料F【源流系の風景2022】22YT03026B♂  イレブン  2022年12月28日(水) 23:30
修正
■父:プラチナSS1番仔

■母:クインU世

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