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ようこそ、「スネークパパの掲示板」へ。お気軽に投稿いただければうれしいです。(『スネークパパの部屋』管理者イレブン)

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 23年春300k ガイセン O22YT03034B♀  イレブン  2023年3月18日(土) 21:23
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・・

 2023年春 300キロレース 参加(♂24羽 ♀23羽)計47羽  当日14羽記録 帰還率(29.8%)  イレブン  2023年3月11日(土) 7:19
修正
昨夜が、300Kレースの持ち寄りでした。200キロレースから帰ってきた鳩、全鳩47羽が参加しました。

イレブンの地域では、毎年200kか300kレースのどちらかで結構たたかれ、帰還率が落ちることが多いのです。

前回の200キロは、まずまずの帰還率だったので、そろそろ今回当たりがきびしくなるかもしれません。

今回は連盟参加羽数1278羽です。イレブンの連合会は597羽です。
どんな展開になるでしょう。

 300キロレース、惨敗でした! 当日14羽記録のみです。  イレブン  2023年3月13日(月) 8:15 修正
予想以上に悪い結果となりました。持ち込みのコンディションの調整も前日の舎外の飛び様や当日の落ち着きなどうまくいっていたと思っていただけに納得のいかない結果となりました。

連合会全体もあまりよくなかったようです。

つぎの500キロレースに向け、調整していきます!

 巨匠・名人珠玉選集:【完全復刻引用研究版】伊藤凱三『口伝・鳩学事始』No:006(『愛鳩の友』誌[1995年5月号)  イレブン  2022年11月17日(木) 3:23
修正
この『口伝・鳩学事始』No:006の資料は、イレブンの手元の切り抜きファイルの中になかった資料で、2022年11月17日に『現在調査中』と掲示していた分です。2020年の3月頃、イレブン鳩舎に訪問してただいていた「オイ キタロー」さんよりこの1995年5月号の資料をいただき、掲載することが出来ました。

オイ キタローさん、1月に頂いていたのに今頃になってしまいました。ありがとうございました!!

春レースも始まっています。この『口伝・鳩学事始』No:006には、長距離レース制覇への数々の珠玉の名言・至言が満載です。

今年は、何故か色々慌ただしい日々が続いていますが、春レース、頑張ります!!

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

中距離スピードバード全盛の今日ではあっても、やはり長距離はレースの華である.そびえ立つ山に真づ向から挑み、雨風を圧して飛ぶ愛鳩を想うて、フライターは祈りつづける.だから長距離は、楽しく、苦しいのだと、名匠は独りごつ。勝つためには鬼になれと言い、なれるものならとっくになっているとも詠嘆する。ともあれ、さあ、位置について、レースは終盤にさしかかった! 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 ◆◆すべての鳩を全レースに◆◆  伊藤凱三  2023年3月5日(日) 6:16 修正
これまで話してきたことが大きぐ間違っていたということはたぶんなかったと思いますが、いかがでしょうか。けれども、大きく違うということは、間違いがハッキリしていていいことです。違わんようだということは、その実ゴマ化しよることですから。
 みなさんもゴマ化されんようにしてください。

◆◆すべての鳩を全レースに◆◆’

先号の続きです。
私はレース別に参加する鳩を選ぶということはしません。基本的には選手鳩群全部を全レースに出場させます。特に若鳩はジャンプさせず、長距離まで使います。こうすることで自鳩舎の鳩同士、性能を比べることができますし、鳩の資質が早ぐ分かります。また、よその鳩が入りてくるとつついていますから、同じ鳩舎の鳩は見分けられているようです。レースの時に鳩舎仲間がいっしょになって飛ぶことも、あるいはしているのかもしれません。

 若鳩が入賞した場合だけ、700キロくらいで止めて「赤マル期待鳩」として翌春まで温存します。よく飛んだトリは換羽が激しいので、秋レースには使いません(註1)。

※註1……換羽は目立たないように終わるのが一番いい.いつの聞にか毛がえがすんでいるようだと、負担が少ないのです。

 昔は当歳鳩’(その年に生まれた鳩)は秋レースで200キロくらいまでで止め、翌春に600キロまで、次の年から1000キロに挑戦させるということをやっておったものです。今でも一部の鳩舎では実施されておるように聞いています。

 この方法なら一見無難で。1000キロになりても鳩は残っていそうなものですが、帰った数を見るとそうかわらないようです。1年間、何のために飼っていたのかわからんような人もいます。落ちるもんは落ちるということです。それなら、最初からワカも使った方が。鳩き体の性能も親の性能も早くわかりて、何かとトクだと刄います。。時間もお金も限なあるものです。
 かつてはワカで長距離を帰すともうかったような気がしました(註2)。

※註2……若鳩が1000キロ帰ると、寿命の短い鳩の事ですから.配 合には2年間儲けた気がします」(伊藤氏著「今月の管理」83年4月号)


今はワカで1000キロ帰らないと鳩ではないという時代ですね。ワカで旱いの’はいくつになっても早い。逆に、ワカが長距離で落ちると、経験不足というよりももともと欠如したものがあったんだと思って、飼い主も諦めるのが風潮です。

 若鳩ならともかく、成鳩の後日帰りはクセになるので、淘汰の対象です。一生懸命に飛んで帰ってくる気のない、横着なトリになりてしまっているので、残しておいてもいいことはありません。

 各地区ごとに気候や地勢が違いますから一概には言えませんが。私の住む九州地方では分速が800から900メートルの当日帰り。これが何よりです。この分遠の入賞鳩は、過酷な状況の中でも常に先頭切って飛んでいた、カースピード性・勇気すべてを兼ね備えたトリ。鳩質もよろしい。分速が1200、300での入賞だと悪天に弱いでしょう。分速が出るのは追い風だからで、鳩の手柄ではないと思います。

 一生懸命帰りてくるトリが。真に早い要素を秘めたトリです。2日間、「帰ろう」と思い続けて長距離を飛んでいるのですから。コンディシ。ヨンや成長の具合などの関係でたまたま遅かっただけで、早い要素が無かったのではありません。また。こういう鳩を大事に飼っていると次第に体もできてくるのです。鳩の、早く帰ろうという意欲が体を作っていくのです。

 ◆◆ 道風の蛙 山越えの鳩 ◆◆  ■■■■  2023年3月5日(日) 6:23 修正
 レースから帰った鳩が濃い緑色のフンをしたら(註3)。エサの量は半分くらいに減らします。レース中に体の中に蓄えてあったグリコーゲンまでも燃やしきってしまい、消化器官は空っぽだというサインです。一度にエサをやると消化不良を起こします。消化の良い、マイロやコーリャンなどからやりはじめてください。

※註3 緑色の物質は胆汁の成分・ビリベルジン。いつも排出されてい    るが、普通のフンに混じっているが目立たない。

 レース期間中はエサの量を少なめにする人がいます。レース後の疲労回復したあとに徐々に減らしていくと、次のレースは強いことはよくあるようです。しゃんとひきしまるのでしょうか。一般に、エサが少ないめだと。野性に近い状態で何もかも機敏になりますね。舎外もよく飛びます。

 ところでレースの真っ最中、鳩はどのようにして飛んでいるのか、考えたことはありませんか。

 規則では、日没の30分後から日の出前の30分までは所要時間から除外して計算しますね。トリ目というけれども本当に夜は見えないのかというと、訓練次第で十分いけるようです。ある強豪は夜間訓練をかけて鍛えているそうです。朝早ぐ。まだ辺りが真っ暗なころに放つと飛び始めは電線や障害物にぷつかって犠牲が出ます。でも、すぐに鳩群は高ぐ上がって飛ぴだすのであまり損失はなくてすむということです。

 ですが、鳩がだんだん可愛くなってきたら、そんなことはできたもんじゃありません。鬼になったらできることで、その鳩舎はさぞや強いでしょう。

 鳩が高い山を越えていくところを目撃した人の話を聞いたことがあります。鳩飼育の経験者が春スキーをしていたら、目の前に鳩が急に現れ、山に挑むように飛んでいった。しかし、越えていくには気流が合わない。鳩は何回も引き返しては、30分でも40分でも挑戦するのだそうです。やがて絶好の気流をとらえ、スッと山を越えた――と。

 まるで、小野道風(註4)の目の前で柳の枝に何回も飛びついた、小さなカエルの逸話のようです。

註4……おののとうふう。平安中期の書家。花札の「雨」の絵柄にもなっている。

 それまで私は、鳩はすーっと山を越えていくくらいに考えていました。何度も何度も真っ正面から挑戦するうちに、弱いものは力尽きるでしょう。スピードをたのむ鳩は山の横手からまわりこんでいき、ひとつまちがったらほかの谷に迷い込み、あらぬ方向へ行ってしまうかもしれない。何回もトライすれば分遠は落ちますが、この力強さと帰巣心こそがレース鳩の真髄です。

 ◆◆ 手乗り鳩 酢〆鳩 ◆◆  ■■■■  2023年3月5日(日) 6:25 修正
 距離が長いと放鳩地への移動に飛行機や船を使いますが、このときは不思議と帰りが悪い(註5)。気圧の関係でしょうか。

※註5 メジロを宮崎県から空輸で東京まで運ぶと、着いた当初は元気でも、すぐ死んでしまうことが多いそうです.

 かつては鳩レースイコール長距離というくらいのもの・でした。稚内から九州まで。1500、1600キロを飛ばしましたが、このごろは中距難スピード戦に主眼を置く人も多いようです。

 私はブザーを使いません。気を張って鳩舎で待っているほうが格段に楽しいです。ですが、ことに長距離は待つ時間が長いので、飼い主の方も体力が無いと、もちません。鳩が飛んでいる間、こっちは拝むような気持ちで、この思いよ乗り移れとばかりに待ち焦がれているわけですから。

 レース前のエザの調整です。炭水化物、脂肪、タンパク賢の順に燃えやすいのではじめは炭水化物の多いエサ、。ついで脂肪の。最後にタンパク質の含有量を多くします。燃える順番が狂いますと。長距離は帰せません。

 また長距離に向けて、エサの後に生のピーナツを5、6粒ずつ手から与えています。短・中距離の疲れがどれたら一粒ずつにします。疲労回復効果もさることながら、コミュニケーション効果が大切ですね。よくなついて手乗りになる鳩もいますが、決して来ようとしないヤツだっておる。来ようとしないからといって嫌いになったりはしませんが。鳩も、性格はいろいろです。

 冬から春にかけては酢水で水浴びさせています。酢に含まれるクエン酸が血液の浄化と疲労回復にいいのです。水浴びのたらいに一たらし、お酢を入れます。お酢ならどれにもクエン酸が入りていますから、安いもので構いません。高価な純米酢や黒酢はもったいないです。

 お酢でなくても、薬局でクエン酸を買って使っても構わないと思います。白い粉末がビンに入っています。

 ◆◆ 持ち寄り6日前がポイント ◆◆  ■■■■  2023年3月5日(日) 6:27 修正
 長距離を帰すだめには帰巣本能を高めないといけません。私は抱卵で出すことにしています。ヒナをもたせて出す人もいます。卵にしてもヒナにしてもこのままでは死にますが、好きな鳩の卵だったら他の種鳩に抱かせます。

 つがいが卵を持って、抱いているところに手を出しても驚かないような状態が持ち寄りにちょうどよい頃です。手を出すとピクつくようだと、まだ周囲に気がいっているので時期尚早です。卵に愛着を示していれば、何があっても泰然とするものです。人間が鳩舎に入るとつがいがさっと巣箱に帰るようになれば、いい頃です。日数にして8日から12日目ぐらいです。

 12日を過ぎると乳ビを持つので調子が悪くなります。18、19日目では深抱き(註6)で、これも帰りが悪いのです。深抱きになりそうな場合は、持ち寄りの6日前に卵を取ってしまいます。こうするとつがいともよく帰ります。卵を取られた鳩は、何時間か探していますが割合さっぱりと諦めています。

 6日前を厳守してください。7曰くらいですと、また卵を持ったり、オスがメスを追いかけたりし出してしまいます。

 長距離に出すなら絞れるだけ絞れ、という説があります。おそらく、持ち寄りから放鳩地までの道中と放鳩地での滞在中に食わせてパーツと調子を上げるテクニックと思われます。鳩の身が軽いから確かに強いでしょうね。

 昔は1600キロから帰したものですから、何とか帰ってほしいの一言でした。特に好きな鳩、どうしても帰って来てもらいたい鳩には弁当持たせリュックをしょわせて送りだしたものです。ついついそういうのがクセになってしまいまして絞り込んだりはできませんね。鳩が可愛くなってくると、いろいろ「手ぬるく」なってくるもんです。

 ともあれ、やっぱり長距離は鳩レースの華です。。悪天を突いて、あるいは翌朝矢のように帰ってきてくれたなら、鳩飼い冥利に尽きるというものです。持ち寄り直前になりて鳩の調子を見るポイントや参加させるべきではない鳩の見分け方などについては、次回にお話したいと思います。

 2023年春 200Kレース  イレブン  2023年2月26日(日) 9:52
修正
今日が200キロレースの持ち寄りです。56羽の参加予定です。

今年は中々掲示板の投稿が出来ずにいますが、レースにはしっかり取り組んでいます。

 2023年春 200Kレース  参加56羽  午前9時放鳩 当日44羽記録 翌日3羽帰還 計47羽 (帰還率78.5 %)連合会2位入賞  イレブン  2023年2月28日(火) 4:25 修正
昨日は、仕事でしたのでレースの状況は、帰宅して分かりました。夜が審査でした。連盟で1800羽、連合会で700羽ぐらいの参加羽数でしたが、100位以内に7羽入ることが出来、健闘でした。自鳩舎上位10羽の成績です。

■200キロ自鳩舎上位10羽の記録■

@[連合会2位]22YT3305BC♀ 分速1462,238m (ダンディ×3兄弟[帝王稚内3号近親]♀)

A[連合会21位]22YT3027BC♂ 分速1383.725m (源流473号[秘蔵岩田×帝王7958号(帝王稚内3号近親)]×パイドU号)

B[連合会36位]22YT3059BC♀ 分速1371.811m (源流ゴジラ号×帝王GNクイン号)

C[連合会57位]22YT3155BC♂ 分速1342.917m (黄眼号[帝王稚内3号近親]×秘蔵岩田クイン号[秘蔵岩田号×帝王9390号] )

D[連合会73位]22YT3310BC♂ 分速1330.087m (ゴールデン3代目×源流スピード200号[源流ゴジラ×ピンクパール号)

E[連合会76位]22YT3078B♀ 分速1329.062m (SSプラチナ号×SSクイン号)

F[連合会91位]22YT3306BP♀ 分速1314.496m (源流メタリック号×帝王カルメギ号)

G[連合会111位]22YT3050DC♀ 分速1302.478m (源流メタリック号×帝王カルメギ号)

H[連合会112位]22YT3052BC♂ 分速1302.201m(ダンディ×3兄弟[帝王稚内3号近親]♀)

I[連合会113位]22YT3075B♀ 分速1301.915m (19帝王レッド号×岩田BC♀[秘蔵岩田×パイドU号])

■翌日帰還■

(45)22YT3065B♀ 翌日8:35 (19帝王レッド号×岩田BC♀[秘蔵岩田×パイドU号])

(46)22YT3013B♂ 翌日9:17 (モスクワU号×モスクワパール[銘鳩モスクワ号×ピンクパール号])

(47)22YT3047BC♂ 翌日16:16 (ベルデンサンセット号×黄眼クイン[黄眼号(帝王稚内3号近親)の直仔)

 @[連合会2位]■連盟総合2位■22YT3305BC♀ 分速1462,238m (帝王ダンディ号×3兄弟[帝王稚内3号近親]♀)  イレブン  2023年2月28日(火) 20:08 修正
■父:【帝王Dandy(ダンディ)号】18YA07968BC
   ■祖父:04SA06888 坪井親子掛け
   ■祖母:05YA0913 (帝王1633号×サスライエクセレントギャル)

■母:【帝王5718号】18YA05718BC
   ■祖父:08YA00670 (95ゴールデンアイ×帝王1918号)
   ■祖母:14YA09220 (12YA0517×帝王パイド7396号)

 父:【帝王Dandy(ダンディ)号】18YA07968BC  イレブン  2023年2月28日(火) 20:47 修正

 母:【帝王5718号】18YA05718BC  イレブン  2023年2月28日(火) 20:51 修正

 2023年春レース開幕 100キロレース 56羽参加当日56羽 100%帰還   イレブン  2023年2月12日(日) 10:50
修正
昨日2月11日、8時30分放鳩、2023年春季100キロレースでした。今春は、56羽のスタートです。これまでで一番多いスタート数です。56羽中56羽が当日に帰還しました。100%の帰還率でした。連合会全体でも90%
を超える帰還率だったようです。

自鳩舎トップテン配下の通りです。

@[連合会26位]22YT3016B♂ 分速1395.495m (ゴールデンモンスター号×ピンクパール号)

A[連合会52位]22YT3012B♂ 分速1334.561m (黒翡翠号×モンスターGG号)

B[連合会55位]22YT3065B♀ 分速1331.996m (19帝王レッド号×岩田BCクイン号)

C[連合会62位]22YT3045B♂ 分速1327.741m (パイド3兄弟DCW号×モスクワレガシー号)

D[連合会67位]22YT3017BC♂ 分速1313.476m (ベルデンサンセット号×黄眼クイン号)

E[連合会69位]22YT3167B♀ 分速1312.464m (SSプラチナ号×SSクイン号)

F[連合会119位]22YT3150B♂ 分速1283.987m (プラチナSS1号×クインU世号)

G[連合会120位]22YT3306BP♀ 分速1283.464m (メタリック号×帝王カルメギ号)

H[連合会位]22YT3110BC♂ 分速m (源流ワイルド号×SSプラチナパイドU号)

I[連合会位]22YT3052BC♂ 分速m (帝王ダンディ号×帝王5718号)

 資料 @[連合会26位]22YT3016B♂ 分速1395.495m (ゴールデンモンスター号×ピンクパール号)   イレブン  2023年2月12日(日) 10:53 修正

 資料 22YT3012B♂ 分速1334.561m (黒翡翠号×モンスターGG号)  イレブン  2023年2月12日(日) 11:30 修正

 22YT3167B♀ 分速1312.464m (SSプラチナ号×SSクイン号)  イレブン  2023年2月12日(日) 11:31 修正

 22YT3306BP♀ 分速1283.464m (メタリック号×帝王カルメギ号)  イレブン  2023年2月12日(日) 11:32 修正

 22YT3052BC♂ 分速m (帝王ダンディ号×帝王5718号)  イレブン  2023年2月12日(日) 11:33 修正

 源流モンスターについて  サウスタイム  2022年12月31日(土) 13:36
修正
イレブン様

お久しぶりです。

源流モンスター号の写真ですが、何度も拝見させて
頂いているにも関わらずついコメントしたしたくな
る鳩です。

目が大変すばらしく、まるで宝石ですね。

拡大すると太いC/Aが確認できます。

100羽でも200羽でもその中にまぎれていても天気の良い
7月の11時から14時の2時間の間で選びだすことをが可能
な鳩です。(翔歴や系統聞かないなかで)


うまく言えないのですがその様な鳩がほとんどいないので
ともいえます。


来年も掲示板楽しみにしています。







 源流モンスター号も喜んでいることと思います。  イレブン  2023年1月1日(日) 5:45 修正
明けましておめでとうございます。08年生まれの源流モンスター号は、今年で15歳となります。このスネークパパの部屋に登場し続けて現在も元気にしています。

自分が好きな鳩がこうして元気で鳩舎の中にいることが、鳩飼いの喜びの一つだと感じています。

今年も源流系確立への道をしっかり歩んでいきたいと心しているところです。

●「7月の11時から14時の2時間の間」

何か深い意味がありそうですね!「7月」の太陽の高さが関係しているんでしょうね。

本年も 「スネークパパの部屋」をよろしくお願いしますね。

※画像:【源流モンスター号】近影……昨年、痛がっていたので脚環を切りました。

 ◇◇◇◇◇  イレブン  2023年1月4日(水) 8:59 修正
三段腹

 場によって変わるものがあります  MIT  2023年2月10日(金) 10:19 修正
今回の写真は令和5年1月4日撮影ですが、令和4年12月29日に掲示してあった

令和3年3月7日撮影した画像を比べると、足環が無くなったことにより顔の

表情が変わったことに気づきました。

環境が変わると顔まで変わってくることがよくわかります。

 資料:比較画像  イレブン  2023年2月12日(日) 12:09 修正
MIT様
比較しやすいように並べてみました。
同じ向きの画像が見当たらなかったのでこの画像です。

 研究資料B【源流系の風景2022】21YT00378BC ♂  イレブン  2022年12月28日(水) 22:15
修正
●長距離胡麻 21年春700k8日目

■父:【ゴールデン3代目号】

■母:【源流ピンクパール号】

 21YT00378BC ♂  イレブン  2023年1月4日(水) 8:54 修正
21YT00378BC ♂

 巨匠・名人珠玉選集:【完全復刻引用研究版】伊藤凱三『口伝・鳩学事始』No:013(『愛鳩の友』誌[1995年12月号P80〜P83より引用])  イレブン  2023年1月3日(火) 5:20
修正
巨匠・名人珠玉選集:【完全復刻引用研究版】伊藤凱三『口伝・鳩学事始』の「最終回号」の掲載です。

あえて、師匠藤田オマンさんの命日月に「最終回号」の掲載されていること

に伊藤凱三氏のお人柄を感じ入った次第です。更に、この連載の最後に語ら

れた広島平和公園の鳩のエピソードは、イレブンにとってこの『口伝・鳩学

事始』連載の中で一番心に残る話でありました。

◇◇◇◇◇◇ 名匠の実践講座 「最終回」伊藤凱三 ◇◇◇◇◇◇◇◇

 「鳩が水を飲んでいないと、足が熟くなるんだJ」「どんな鳩も皆、帰るようにできている。帰らないのはおテンテンが悪いからだ」「鳩小屋にニワトリを飼っているんだから、鳩はすぐに見分けられる」、当代随一の目利き”鳩博士“と言われた故・藤田雅昭氏の言葉である。
 藤田氏の愛弟子・名匠伊藤凱三鳩舎の中に、今でも亡き師匠の教えたものが脈うっている。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 ◆◆◆  亡き師は最高の愛鳩家  ◆◆◆  伊藤凱三  2023年1月3日(火) 5:28 修正
 昨年一年間、季節に合わせた管理法や種鳩の選び方などを思いつくままにお話しいたしました。文字通り「口伝」でしたが参考になりましたでしょうか。勉強になったと言って戴ければ幸いですし、よくワカランかったならばそれもまた一興(註1)。何もかも手取り足取りでは大したものも吸収できませんので。

※註1……亡師もお墓の中で。「このお喋り屋」と、目を大きくしていることと思います。生前から、大勢相手に何か発表すると人の数だけ取りようが違うとたしなめられておりました。



◆◆◆  亡き師は最高の愛鳩家  ◆◆◆

 今から11年前の85年1月23日、私の鳩の先生だった[千粁屋]藤田雅昭さんが亡くなりました(註2)。

※註2 藤田さんの店が「千粁屋」。まだ千キロレースが夢の夢だった40年以上前から掲げた看板でした。

 今でも命日には特に親しかった何人かで集まって、ああだったこうだったと話しながら故人を偲んでおります。

 私は14歳の時に広島で、藤田さんから鳩の手ほどきを受けました。同じ土地で行き来したのは十年ほどで、その後私は北九州へ移りましたが、鳩を介してつきあいはずっと続いておりました。先生が倒れられてから亡くなるまで2週間近くの間、九州と広島を行ったり来たりしたのをおぼえております。

 確かに急死だったのですが、今思えば知ってか知らずか準備していたのだなと思い当たることがいくつかありますね。

 亡くなる直前、愛鳩の友84年11月号に「銘鳩物語 フジタ45号」の記事広告を出しました。私か知る限り、初めて自分から出した記事です。文中、オマンさん (藤田さん)は。
 「私かこれから何年生きるか知らんがこれだけのトリはもうできんじゃろ」
と語っています。この本はお棺の中に入れました。

 藤田さんは鳩の店を営んでおり、自宅から通って来ていました。その店先でガラスをカゴに入れて飼っていた。倒れたのは店先だったのですが、普段鳴かないガラスがカーカー鳴いて近所の人に知らせよったそうです。

 倒れて入院したとき、その段階で医者はダメだと言いました。けれどもなかなか死なんかったです。不思議なもので、意識はないのですが息があるうちは鳩の 「嫁ぎ先」もうまいこと決まらんかったのです。それが、全部決まったら、スッと、…人間、気掛かりなことがある間はようよう息も引き取れんのですね。

 ともかく鳩が好きな人でした。レースの勝ち負けより、可愛い可愛いと大変でした(註3)。どの鳩もみんな帰るようにできているのだ、帰らんのはオテンテン(頭)が悪いからだ、と常々言っておられました。巣立ったばかりのヒナが水を飲んでいないと気になってしょうがない方でもありました。

※註3……ベルギーでも鳩は家族の一員という感覚。どうしても帰したいために、短距離レース主体だと聞いております。

  「鳩が水を飲んでいないと足が熱くなっているんだよ」等々、鳩の苦になることだけはよく教えて戴きました。
  「鳩が飛ぶときは羽根を広げて進むんだよ」
とも言われました。詳しく説明していただいたり、客観的な知識を披露したりということはありませんでしたが、反対に漠とした言葉で示唆していただくことばかりが多かったと思い出します。大きな宿題を残していただいて有り難うございました。

 ◆◆◆ 死んで花実が咲くものか ◆◆◆  ■■■■  2023年1月3日(火) 5:32 修正


 私も今年で56歳になります。長いこと飼っていると、藤田さん同様鳩はますます可愛くなってきます。レースをする以上、「鬼」の部分も必要なのですが可愛いのが正直な心情なのですから仕方ないとも思うのです。

 若いころは勢いで可哀相な事をしたものです。レースで落ちるのも隼にやられるのも淘汰、放鳩訓練でまた淘汰なのですが、昔はもっと乱暴なやり方を目撃したことがあります。まず、鳩を大きいビニール袋にたくさん入れて車の排気ガスを充満させる方法です。鳩はろくに暴れることもなく、すぐに気絶しました。

 次に驚いたことに首を引き抜く方法です。ワカは簡単に抜けますが、千キロを帰ったようなトリはなかなか抜けんそうです。鳩がいかに首を使って飛んでいるかが実感できます。首は方向判定のための大切な器官なのです。ちなみに鳩の頭は水に浮きますが、ニワトリの頭は浮きません(註4)。体がどこもかしこも飛翔するための構造になっているのです。

※註4…… 英語の俗語で『バーズ・プレイン』鳥の脳ミソといえば『頭の足りない奴』という意味。でも鳩は大そう利口です。

 でもそんなことをしてはいけません。生きている鳩から学べることはいくらでもありますが、殺してしまったらただの死体です。解剖して脂肪の付き方を調べたりもしましたが、せいぜいその程度です。萎んだフーセンを見るのと同じ。生きている鳩を見ていたほうがよっぽどいいですよ。病気のトリ、怪我したトリも極力治療してやります。その過程がまた勉強になるのです。殺し方の勉強などはたかがしれております。

 生きている鳩から学ぶ――特によその鳩舎…強豪鳩舎や活躍鳩舎を訪問したり、品評会(註5)などで掴ませていただく場合の注意事項をあらためて申し上げます。注意といっても常識だとも思うのですが鳩飼いの中にも常識のない人が稀におります。また常識外れをよしとする誤った価値判断というか傾向が近年見受けられます。困ったことですが、最近、昔ほど人間関係が密でないものですか 苦言ひとつ言いたくてもなかなか口に出仕ません。生意気だテングだと反対にやり込められるのがオチですので。

※註5……今年の九州支部連盟品評会には4羽出します。若鳩部門に出 すのは、今秋のジャイアンツカップで帰ったトリです。

 ◆◆◆  鳩舎にニワトリ ◆◆◆  ■■■■  2023年1月3日(火) 5:33 修正

 亡き先生が口を酸っぱくしておっしゃったことに、。くわえタバコで鳩を見るな“というのがあります。本人はタバコのみでしたが、
  「灰が鳩の目に入ったらどうするか」
 としょっ中怒っておられました。しかるに、今でもくわえタバコはよう見かけます。まったくどうかと思います。

 先輩諸氏や有名鳩舎の鳩を運良く掴めるチャンスが到来したとします。緊張のあまり手のひらに脂汗がにじんでくると思いますが、ズボンや背広でぬぐってから掴んで欲しいもの。役員その他の職務の傍ら鳩を掴む際も同様で、汚れた手をそのまま銘鳩、俊鳩にのばすのは勘弁してください。背広はクリーニングに出せばすむことですので、最低限のマナー、エチケ″卜は守るべきです。

 よその鳩舎で掴ませてもらってから、鳩を放すときには必ず床に置いてください。鳩には下から上に上がる性質があるので、逆に急に飛び下りることを嫌います(註6)。

※註6……「鳩は自分の親より上の止まり木には止まらない。必ず下の木に止まる」などと申します。

 見終わった人は大半がそこでパッと放すようですがやめていただきたいものです。可哀相です。

 種鳩を分けていただきによその鳩舎に上げてもらったときは、自分の中に蓄積した知識がモノをいいます(脳ミソも空っぽ、おまけに手ぶらでは大した結果は得られません)。クチバシ、目、翼…と各部分のポイントを押さえた上で総合的なバランスを見る。これを一瞬に見てとらないといけません。前回、仲間同士で買いに行く場合は個々人の間の競争だと申しました。同様に、たとえ一人でレース鳩を買いに行ってもスピード勝負なのです。

 ところで 藤田さんがよその鳩舎のいい鳩をすばやく見つけて抜いていってしまうので、まわりは不思議がりました。先生はよく。

  「鳩小屋にニワトリを飼っておるんだから、鳩はすぐに見分けられる」
 と言っておられたものです。シロウト目には玉石混淆でも、見る目のある人が見たら、悪い鳩(例えていえば飛べもしないニワトリのような鳩)といい鳩の区別はすぐにつくという、おのれの選鳩眼に対する自負でしょう。また昔の人は大ぶりの鳩を好んだので、大きな駄バトをニワトリ、と皮肉りもしたのでしょう。

 ともあれ、ついに足を踏み入れた他人|の種鳩鳩舎は、この先何代も楽しめる宝物が眠っている宝の山。良い鳩は目立ちたがり屋であり、一方で恥ずかしがり屋の部分も持っているのがいいのです。鳩は好奇心のカタマリですから見慣れぬお客には興味を示してくる。何もしないと判断すれば近寄ってきますし、掴もうとすると隠れたがります。巣箱やその下に逃げ隠れしている鳩など、絶対に見逃してはなりません。

 ◆◆◆  ヒロシマ平和の鳩の謎 ◆◆◆  ■■■■  2023年1月3日(火) 5:34 修正

 他人様の鳩舎を訪問し、大事なトリを掴ませていただく前に、自分の鳩で予習したり練習したりすることが肝心です。本当は、”本番”……人様の鳩でピリピリしながら学ぶほうが効率よく実になるのですが、練習もおろそかにはできません。
 大事なのは「掴んでから観察しないこと」。いうなれば、鳩舎内を一瞥した段階で決めてしまうべきです。選び、決めてさて掴む段になったら、それは判断の基準ではなくて確認のつもりくらいに思うことです。それが選鳩眼です。掴ませていただく前からクチバシ、鼻コブ、頭の格好や目の色、羽色、立ち姿などからトリの骨格、肉質をあらかじめ想像しておき、掴んで確認するのです(註7)。

※註7……掴んでから目は、主翼は・・・と10分も20分もかけて見ているのは愚行というべきです。


 掴んでみて勉強になり、今でも忘れられないことがあります。鳩を始めて3、4年目のころのこと。40年近く前、広島市の平和公園に「平和のシンボル」鳩がいつもたむろするようにと、近畿地方の鳩飼いから鳩を集めていた時代のことです。銘鳩の直子など自分のところに欲しいようないいトリが寄贈されていました。鳩舎を建ててエサをやり、自由舎外で飼育していたのです。それらを8月6日の原爆記念日に一斉放鳩しており、前の晩にカゴ詰めする手伝いをしたことがあります。

 200羽近くもいましたでしょうか。何代下がろうともレース鳩の顔つき、鼻コブの形をしています。エサはきちんとした混合飼料で、自分の鳩舎よりよほど恵まれているなと思ったものです。集めていた当初は数が足りなくて苦労したそうですが、その後はどんどん繁殖し、レースに参加するわけでもないので増える一方だったのです。

 ところが掴んでみて驚きました。なんとも頼り無い骨格なのです。ほぼ全鳩がそうでした。主翼の長さなどは変わらないのですが、羽根の指骨は針のように細く、キールは浅く短くお粗末な限り。見た目はレース鳩でも、代が落ち、お世辞にも飛ぶための生き物とは申せないシロモノになっておりました。

 強豪鳩舎を訪ねて掴ませてもらうのとは全く別の体験ですが、強烈な印象として残っております。今でもどうしてなのかハッツキリした答えは出ておりません。


 2023年新年明けましておめでとうございます!  イレブン  2023年1月1日(日) 6:12
修正
2023年新年明けましておめでとうございます!

新しい年を迎えました。「鳩レース」という趣味を持てたことで、毎年、新たな挑戦の目標を持って新年を迎えることができるという素晴らしさを実感しています。

年末に帝王パパさんからお電話を頂きました。「春レース、頑張るから」と
のお話しでした。イレブンも、今年も、全力を尽くし源流系確立を目指して
いきたいとお話ししました。

さて、昨夜、2022年最後の夜は、酒を呑みながら、家族と一緒に「NHK紅白歌合戦」を見て過ごしました。近年いつも感じていることですが、年々、自分が知っている歌手や歌がどんどん少なくなっています。

その中で、特に心に残ったのは、我らの若大将加山雄三最後のステージでした。85歳までステージに立ち続けた加山雄三の最後の歌は「海 その愛」でした。

■加山雄三「海 その愛」 https://www.youtube.com/watch?v=bqZNjD6Dg7g

その歌っている姿を見ながら、イレブンも85歳まで鳩作りを楽しむことが
出来ればと感じました。

そしてもう一つ。

桑田佳祐 、佐野元春、 世良公則、 Char、 野口五郎が歌った「時代遅れの
Rock’n’Roll Band」は心にしみました。

■「時代遅れのRock’n’Roll Band」 https://www.youtube.com/watch?v=Oi3_tpxEP_4

「この頃『平和』という文字が

朧げに霞んで見えるんだ

意味さえ虚ろに響く

世の中を嘆くその前に

知らないそぶりをする前に

素直に声を上げたらいい

旅路の果ては空遠く

まだ夢叶わずに

回り道を繰り返して……」

と続く歌詞に、今自分が生きている時代とその年齢を振り返らせてくれました。

本年もしっかり前を見続けて鳩を楽しみながら生きていきたいと思っています。

よろしくお願いします!!

   研究資料I【源流系の風景2022】22YT03061 BC♀    イレブン  2022年12月31日(土) 3:06
修正
■父:【帝王705号】(秘蔵岩田号×17年九州GP総合優勝【GPダイヤモンドレディ号】)

■母:【帝王5717号】帝王1633孫

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